アメリカ子供と学校

【アメリカの小学校】ホットランチ?コールドランチ?ここが違う!

ランチボックス
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こんにちは、カリフォルニア在住のひっきーままです。

子供たちの学校での一日、とっても楽しみな時間はランチタイムですね!

今日はアメリカの小学校のランチの様子をカリフォルニア州の私の子供たちの学校の例を挙げてご紹介します! アメリカで小学校に通う準備として参考になれば嬉しいです!

アメリカの給食はホットランチ? コールドランチ?

アメリカのランチ

日本では給食当番の生徒たちが出来たてのごはんを給食室から教室まで運んできてくれますね。懐かしい!

アメリカの小学生では、ランチは教室で食べません。

みんなランチタイムになると列をなしてカフェテリアに向かいます!

アメリカの小学校のランチは学校給食でも家から持参の弁当でもどちらでもよく、その日その日で変えることもできます。

  • Hot Lunch :ホットランチとは学校から用意された学校給食をさします
  • Cold Lunch :コールドランチとは家から持参のお弁当です

初めて聞いたときは何のことかと思いましたが、なるほどです!

毎朝クラスが始まる前に先生が「今日ホットランチの人、手を挙げて―」と聞いて人数を確認しています。

ところによってはホットランチをBuy Lunchと呼ぶこともあるようです。

アメリカの小学校のランチタイムは時間差で

小学校のホットランチ
学校のランチルーム

給食時間は全校一斉に始まるのではなく、学年ごとに時間をずらして設定されています。

ランチはカフェテリア(またはランチルーム)に移動して食べるので、全校生徒が一斉におしかけるのを避けるためでしょうね。

低学年が先にカフェテリアに行って、ご飯を食べて終わるころには次の学年が外で並んで待っています。

各生徒はランチナンバーやIDを持っていて、その番号をランチレディー(給食のおばちゃん)に伝えます。

自分の番がきたら、ランチレディーからランチをトレーにのせてもらいます。

受け取った後はカフェテリアか校庭のランチテーブルか、好きなほうで食べていいようになっています。

さっさと食べて遊びたい生徒達はまっすぐ校庭のランチテーブルに行きたいところですが、ホットランチをもらうためには一度カフェテリアに行かなければなりません。

うちの子の話によると、特に人気のメニューの時はホットランチの列も長くなるんだそうです。

ランチの後はそのままお昼休みへ突入です。早く遊びたい子はランチをいそいで食べて校庭に飛び出していきます!

ランチと昼休みの時間をあわせてLunch Recess、または Lunch Break とよばれ、だいたい35分から45分程度です。

アメリカの小学校の給食費は?

ホットランチを食べる回数は生徒によって違うので、日本のように決まった給食費を毎月収めるわけではありません。

各生徒に与えられたランチナンバーやIDを使って、誰がいつ学校給食を利用したか管理されています。

学校のランチ用のアカウントにあらかじめ入金しておいてそこから利用した分だけ引き落とされます。

以前は現金でも購入できましたが、2021年以来現金の取り扱いが中止されました。
今は生徒のIDがついたランチカードを携帯するようになっています。

ランチ代は通常$2.50くらいでしたが、2022年度は全生徒にフリーランチが配給されています。大人がホットランチを購入する場合は$4.25です。

ちなみに朝食も用意されていて、希望であれば始業前30分くらいの間に学校で朝食も食べることができます!

アメリカのフリーランチ制度

アメリカには低所得家庭を対象にしたプログラムが多くありますが、フリーランチ制度もその一つです。

2021年度と2022年度は全生徒にフリーランチが提供されています。

アメリカの小学校の多くはナショナルスクールランチプログラム(NSLP)に参加しているので、その学校に通う生徒は年度の初めに申請をします。

審査で認められると、所得に応じていずれかのサービスを受けられます。

  • Free Lunch (フリーランチ)
  • Reduced Lunch (減額ランチ)

U.S. Department of Agricultureのリサーチによると、アメリカの約10万校がNSLPに参加していて、2020年には76.9%の食事は無料もしくは減額で提供されたということです。

多くの家庭にとってとてもありがたいプログラムですね!

ホットランチ・メニューの例

さて、気になるホットランチ・メニューのご紹介です。

こちらはうちの子が通う学校の実際のランチメニューです。

ホットランチメニュー例
ホットランチメニューの例

メインはサンドイッチやブリトー系が多い感じですね。チキンや揚げ物もよくでます。

チキンサンドイッチや照り焼きチキンなど数年前に比べると随分バラエティも増してきた気がします。

ホットランチ メニュー
  • Entree:メインのエントリーが一つ
  • Vegetables & Fruit:サラダバーから野菜と果物をとる
  • Drink: 牛乳(1%脂肪乳)か無脂肪チョコレートミルク

野菜やフルーツはベイビーキャロットがゴロゴロおいてあったり、リンゴのスライスなどが多くみられます。

レタスのサラダなどあったりもするそうですが、子供たちはほとんど食べていません。

生徒の一番人気は毎週水曜日のピザです!

コロナ規制の間は 一切れずつ袋に入って温められただけのピザだったのが、ドミノピザ(有名ピザ屋)からのピザに変更されることになりました。

ランチピザ

学校のニュースレターでも“ドミノピザが帰ってくる!”と大喜びのお知らせが届きました!

ピザはみんな大好きの ザ・アメリカンランチなんです!

ホットランチは美味しいの?

アメリカン・フード

「アメリカのランチはひどい」なんて言われることがあります。まぁ確かに魅力的なランチじゃないんですよね。

日本の給食があまりにも良いので、比べると余計そう思うんでしょうね。

私的には、栄養がうんぬんというより、見た目がワクワクしない。

なにより、野菜が単体で出てくるのが何とも味気ない気がするんですよね。

でも手作りコールドランチを見てもそういう作りが多いので、これは標準なのかなと思ってます。

私の「ホットランチが魅力的じゃない理由 3選」はこんな感じです。

  • 見た目が美味しそうじゃない
  • スープがない
  • すべてが単体

肉と野菜の炒め物とかスープとかがあったらいいのにと思うんですが、見かけませんねー。

給食のおばさんたちが作ってくれた出来立てのおかずをみんなで配膳して食べる楽しさがないのも寂しいです。

…でも、そこを責めてもしょうがない!

ホットランチのメニューに納得できないなら自作のコールドランチを持たせればいいんです!

アメリカのホットランチ、私の子供達も幾度となく食べてきています。

すべてが美味しいとはいいませんが、中にはお気に入りのメニューもあります。

チキンボウル(丼)やカルゾンなどは美味しかったと言っていました。

はい、美味しいメニューもあるんです!

学校側もランチの質の向上を図っているようですし、数年先にはヘルシーで美味しそうなランチがもっと並ぶことを願いましょう!

コールドランチ(お弁当)の例

コールドランチのほうはサンドイッチがダントツで多いです。

アメリカでサンドイッチというと、食パンの間にピーナツバターなどをぬったものが一般的です。

PB & J というピーナツバターとジェリー(イチゴジャムなど)をはさんだサンドイッチをよく見ます。

でもうちの子たちは「ピーナツバターとジェリーを一緒に塗るのは邪道だ!」といって別々にしないと食べません。

Subwayのような長めのパンにチキンやツナをドーンといれるようなものとか、グリルドチーズ・サンドイッチなんかも人気です。 

ほかにはマカロニチーズやチキンナゲット、カップ入りのフルーツなども多いようです。

日本のキャラ弁のような手のかかるお弁当を持ってくる子はいませんが、イベントなどでは楽しいランチを見かけることもあります!

毎日の生活では「栄養があって早く簡単に作れるランチ」が重視されているようです!

ランチ以外におやつの時間がある

小学校ではランチに加えておやつの時間もあります!

Snack Recessといって午前10時頃の中休みに、家から持ってきたおやつを食べることができます。

学校によってはヘルシースナックのガイドラインなどがあって、規定に合うおやつを持たせることになっています。

ヘルシースナックの例

  • 野菜スティック
  • 果物のパック
  • チーズ
  • Whole grain(精白処理をされていない穀物)素材のおやつ

うちではクラッカーやナッツ類を小袋に入れて持たせることが多いです。

ポップコーンやお店の袋菓子をそのまま持ってくる子もよくいるようです。

まとめ

アメリカの小学校のランチタイムの様子をお伝えしました。

ホットランチ、コールドランチと好きに選べるのは便利ですね。

我が家ではランチメニューを見ながら、子供が好きなホットランチの日を選んでもらっています。

ランチのほかにスナックを食べる時間もあるので、お弁当じゃないときでもお手軽なおやつをもたせてあげましょう!

子供が美味しく食べれてくれればそれが一番です!

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