こんにちは、カリフォルニア在住のひっきーままです。
アメリカで生活する日本人にとって、毎年の確定申告(Tax Return)は面倒だけど避けて通れないもの。
「税理士に頼むと高い」「どのオンラインサービスを使ったらいいかわからない」といった悩みを抱えていませんか?
そんな方におすすめなのが 「FreeTaxUSA」 です。
私自身、昨年まではよく知られた某サービスを使って$130程度かかっていましたが、今年はFreeTaxUSAを使って
Federal Tax(連邦税)は$0、
State Tax(州税)はたったの$14.99 で済みました!
使い方も簡単で、コストを抑えて申告できます。
こちら↓↓が FreeTaxUSA のリンクです。https://www.freetaxusa.com
✅ アメリカ在住で自分でTax Returnをしたい人
✅ 現在使っているサービスの費用が$100以上かかっている人
✅どのオンラインサービスを使えばいいか迷っている人
✅ なるべく低コストで簡単に確定申告を済ませたい人
FreeTaxUSAがおすすめな理由
1. どんな申告内容でも Federal Tax 申請が無料
アメリカのTaxオンラインサービスはいくつもありますが、なかには無料、格安と宣伝しておきながら、最終的には$100を超える額になるサービスもあります。
大手のサービス ”T” や ”H” も、「無料で始められる」と宣伝していますが、実際に無料で申告できるのはシンプルな申告ケースに限られています。
このようなサービスは、申告内容が少しでも複雑になると有料プランへのアップグレードを促します。
例えば:
- 株式や暗号資産の取引がある:Deluxeプラン($60程度)
- 自営業や副業収入がある:Self-Employedプラン($120程度)
- 住宅ローン控除や医療費控除を申請する場合:DeluxeまたはPremierプラン($60~90程度)
上記のように、多くの納税者は、申告内容によって有料プランへのアップグレードが必要となります。
ですが、FreeTaxUSAなら、W-2だけのシンプルな申告はもちろん、自営業(Self-employed)、投資収入、持ち家がある(itemized deductions) などがある場合でも 追加料金なし で申告可能です。
FreeTaxUSAは 内容にかかわらず Federalは$0 なのが魅力です。
2. 操作が簡単でわかりやすい
シンプルな画面で、ガイドに沿って入力するだけなので、初めてオンラインサービスを使う人でもスムーズに進められます。
質問に答えながらフォームの数字を入力していくだけで申告が完了するので簡単です。
3. オプションサービスも低価格
初めてアメリカでTax Returnをする方や、今までとは異なる項目を記入しなければならない場合など、一人だけで進めていくと不安になることもあるかもしれません。
もし「よくわからないところがある」「プロのサポートが欲しい」という場合にはオプションのサポートを付けられます。
このオプションのサービスも他社に比べるとリーズナブルです。
例えば、ライブチャットができる Deluxe Planが$7.99、
電話での個別サポートが受けられる Pro Supportも$49.99で利用できます。
これくらいの費用感なら「ちょっと聞いてみよう」と思ったときには気軽に利用できますね。
某大手サービスのライブアシストだと基本価格は約$89から始まり、複雑な申告内容(投資所得、自営業、貸家収入など)では$140以上になるのでかなりお安く利用できます。
4. 昨年のTax Returnを簡単に読み込める
「今は別のサービスを利用しているから乗り換えるのは面倒?」という場合でも、昨年申請した時のPDFファイルをアップロードすれば、基本情報を自動入力してくれるので、手間がぐっと省けます。
不安な時は複数サービスを比較
「安いサービスで本当に大丈夫?」と不安な場合は、複数のサービスで同じように入力してみて最終の Tax Return がいくらになるか比較してみても良いと思います。
オンラインサービスでは、たいていの場合、最後まで入力を終えてTax Return 額がでても、実際に申告する(データ送信することに同意する)までは料金をとられることはありません。
もし金額が異なる場合はどこが違っているのかチェックして、その情報をもとにPro Supportで問い合わせると良いかと思います。
最後に、どんなサービスを使うにしても大切な準備について、必要な物リストを作りましたので参考にしてください!
TAXを始める前に準備するもの
確定申告をスムーズに進めるために、事前に以下の書類を準備しておきましょう。
✅ W-2 または 1099(収入に関する書類)
✅ 投資関連の書類(1099-DIV, 1099-INTなど)(投資所得がある場合)
✅ 住宅ローンや不動産関連の書類(1098など)(住宅ローン控除がある場合)
✅ ソーシャルセキュリティナンバー(SSN)または ITIN(自分と家族の番号)
✅ 銀行口座情報(還付金の振込先を登録するため)
✅ 前年のTax Returnのコピー(前年のデータを活用できる)
✅ 控除のためのレシートや書類(医療費、寄付金、教育費など)
個人事業主(Self-Employed)の場合に必要な追加書類
個人事業主(Self-Employed)の場合には「Schedule C(事業収支報告)」という追加書類を作成します。
これには事業の収入・経費に関する書類が必要です。以下はその例です。
✅ 1099-NECまたは1099-K
(クライアントからの収入報告書など)
✅ 事業に関する経費の領収書
(オフィス用品、交通費、広告費など)
✅ ホームオフィス控除関連の書類
(家賃、光熱費の割合を証明できる書類)
✅ ビジネス用の銀行口座やクレジットカードの取引明細
(事業経費の記録)
✅ 車両関連の記録
(業務使用のマイレージ記録やガソリン代など)
✅ 健康保険の支払い記録
(Self-Employed Health Insurance Deductionに必要な場合)
まとめ
今回は私も使っているアメリカのTAXの申告サービスをご紹介しました。
今までいくつかのサービスを使ってみましたが、「FreeTaxUSA」がコスト的にも使いやすさにおいても一番だと思います!
面倒なTAXではありますが、しっかり準備をしてちゃっちゃと済ませてしまいましょう!
アメリカでのTax Returnのお役に立てると嬉しいです。
最後まで読んでくださってありがとうございます!
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私は FreeTaxUSA と H&R Block の両方を試しましたが同じ額でした。