旅とおでかけ

【ボストン】絶対おすすめの観光スポット7選!

Boston sightseeing
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こんにちは、カリフォルニア州在住のひっきーままです。

アメリカの学校は6月から夏休み。

気候も良いこの時期、子供達と一緒にボストン観光に行ってきました。

歴史と緑があふれる美しい街・ボストンは、子連れ旅行にもぴったり!

たくさんの観光地をまわってきた体験をもとに、今回はおすすめ観光スポットと、地元の友人に教えてもらったボストン観光のコツをたっぷりご紹介します。

この記事は こんなあなたにピッタリ!
  • ボストンの観光地って何があるのか知りたい
  • 子連れで楽しめるボストンの観光地をしりたい!
  • ボストン観光を楽しむポイントが知りたい
  • 実際に行った人の体験談を聞きたい♪

これからご家族でボストンへ行く予定の方、子供達と一緒に楽しめるたくさんの場所がありますのでぜひ参考にしてもらえればと思います!

ボストンってこんな街!

ボストンの街並み

ボストンは親子で楽しめる学びいっぱいの街でした。

高校生の子供達二人と一緒に行った3泊4日のボストン観光、「面白かったねー!」「また行こうね!」とみんな大満足!

ちょっと郊外まで行くにはやはり車があると便利ですが、観光のほとんどは電車と徒歩でいけるところばかりでした!

ボストンの第一印象は、「都会」「安全」「歩きやすい」です!

街の雰囲気

ボストンは「コンパクトで歩きやすく、安全」な街。緑も多く空気がきれいで、公共交通機関がとても便利!
夜に歩いても怖いと感じたことは一度もありませんでした。ロサンゼルスに比べて地下鉄と徒歩で動けるのが魅力です!

街歩きをしていてもゴミが少なく、ちょっと待てばすぐに電車がくるし、ちょっとこじんまりした感じも日本に似ていて楽しかったです。

便利な交通手段

多くの観光名所は地下鉄の沿線上にあるので車がなくてもいろんなところに行けます。

観光には「T ライン」とよばれる地下鉄の利用と徒歩がメインです。プリペイド式のチャーリーカードを使えば乗り降りも簡単で便利でした。

ボストン 地下鉄 チャーリーカード

ベビーカーでの散策のコツ

多くの歩道は歩きやすいですが、石畳やレンガ道などが多い地域では注意が必要です。

クインシーマーケット周辺:石畳やレンガ道、段差が多く「舗装がガタガタ」なため押しにくいかも

ビーコンヒル周辺:歩道がデコボコしている箇所や、急な坂もあるため、押して歩くのはやや体力を使います。ガスランプ、電柱、消火栓などもあり歩道が狭く通りにくい箇所もあります。

軽量の小回りが利くベビーカーを利用するといいですね!

エレベーターがない駅や大きな段差では、スタッフや周囲の人に「Can you help me with the stroller?」と声をかけると助けてもらえると思います。ボストンの駅員さんはとても親切でした!

ボストン観光おすすめスポット 7選!

歴史の街・ボストンには、見どころが本当にたくさんあります。今回は、私たち家族が実際に訪れて「行ってよかった!」と感じた観光スポットの中から、特におすすめしたい場所を厳選してご紹介します。

\ 絶対行きたい /
ボストンのおすすめ観光スポット 7選!

  • フリーダムトレイル:いくつもの観光スポットがある遊歩道
  • ボストン茶会事件船&博物館:体験型ツアーに参加で楽しさ倍増
  • 有名大学めぐり:ハーバード大学 & マサチューセッツ工科大学 (見学&博物館)
  • チャールズ川沿い:眺めるも良し、橋を歩いて渡るのもよし
  • ボストンコモン&パブリックガーデン:緑豊かな公園は家族でのんびりできる
  • ボストン公立図書館:美術館のような建物をみるだけでも価値あり
  • クインシーマーケット:美味しいグルメとお土産がいっぱい

他にもたくさんの名所がありますが、この7つはぜひ予定に入れておきたい必見の場所です!

それぞれのスポットについては、見どころや体験談とあわせて、アクセス方法などの基本情報もわかりやすくまとめましたので参考にしてくださいね!


まずは「ボストンに行くならこれ!」という見どころ満載のフリーダムトレイルからいってみましょう!

フリーダムトレイル (Freedom Trail)

Boston Freedom Trail

アメリカ建国の歴史を歩いて感じるフリーダムトレイル!

ボストン観光といえばまず外せないのが「フリーダムトレイル(Freedom Trail)」。アメリカ独立戦争の歴史をたどるこの遊歩道は、学びと冒険のような散策コースです。

歴史好きなご家族には特におすすめです!

基本情報まとめ

名称: フリーダム・トレイルFreedom Trail)

エリア:ダウンタウンからチャールストン

最寄駅:出発点 Boston Common まで Park Street駅(グリーン/レッドライン)
または逆回りなら Community College駅(オレンジライン)

所要時間:全ルートを回ると約3~5時間(ゆっくり見学・食事を含めると1日かかるかも)

料金:無料(施設によっては一部入場料あり:例 ポール・リビアの家など)

トイレ:多くの史跡ポイント、クインシーマーケット、ボストンコモン内などに公共トイレあり

フリーダムトレイルは、ボストン市内を南北に走る全長約4kmの赤レンガの道で、16か所の史跡をつないでいます。

ダウンタウン、ノースエンド、チャールズタウンといった歴史的なエリアにあり道案内もわかりやすいので安心して歩けます。

アメリカ独立の歴史的な出来事が実際におこった場所を訪ね歩くことができる魅力的な遊歩道です。

歴史の授業で耳にした著名な人物たちの足跡をたどれるのはボストンならではです。一部有料のところもありますが、多くの史跡は無料または寄付制で見学できます。

自分のペースで自由に散策しながら、アメリカ建国のドラマを肌で感じられる貴重な体験ができます!

実際に歩いてみた | 観光のコツ!

ボストン フリーダムトレイル

遊歩道の各所にビジターセンターがあり、遊歩道の地図をもらえます。
この地図をたどって歩くのですが、実は街の歩道や道路に赤レンガが連続して埋め込まれていてこれを目印に歩いて行けば全ての観光ポイントをまわれるようになっています。

街中に4kmにもおよぶレンガの道しるべを作っていったなんてすごい! 面白い!


各観光スポットには場所と日付入りのスタンプが置いてあります。遊歩道マップにスタンプをおしながら歩いたので子供達もスタンプ集めに力が入り楽しさ倍増でした!

一般的にはボストンコモンから歩き始めバンカーヒルが終点地点となっていますが、地元の友人のおすすめは逆回りすることです!

本来の最終地点バンカーヒルには上まで登れる記念碑があるのですが、これが階段294段もあります。遊歩道を1日歩き回った最後にこの階段はなかなかしんどいのです💦

現地の友人が「はじめにバンカーヒルの記念碑に行ってから、ダウンタウンへ向かうほうがいいよ」と教えてくれたとおり、私たちは逆ルートで行ってきました。

朝一番(10時オープンでした)だったので並ぶこともなく、最後にダウンタウン周辺でゆっくりできたのもとても良かったです!

ダウンタウンやバックベイエリアで宿泊の方も多いと思うので、最終地点が宿泊地に近くなるこの逆コースはおすすめです。


フリーダムトレイルの史跡スポットの中でも特に時間をかけてゆっくり楽しんだ箇所をいくつか紹介します。

◆ バンカーヒル記念碑(Bunker Hill Monument)

バンカーヒルの塔

アメリカ独立戦争初期の戦い「バンカーヒルの戦い」を記念した高さ67mの石の塔。ボストンの街や港を一望できる展望台、294段の階段、登ってきました!翌日から足がパンパンでした💦
隣接する博物館でマップとスタンプをもらいましょう!

◆ USSコンスティテューション号(Old Ironsides)

Boston USSコンスティテューション号

1797年に進水した、世界最古の現役軍艦。アメリカ合衆国憲法(Constitution)にちなんで名付けられました。
「沈まぬ艦」として名高く、海軍の誇りとされる記念艦です。隣には家族連れにも人気のUSSコンスティチューション博物館があります。

◆ ポール・リビアの家(Paul Revere House)

アメリカ独立戦争時の「真夜中の騎行」で有名なポール・リビアの旧邸宅。有料で内部見学もでき、当時の暮らしや活動を知ることができます。

◆ ファニエル・ホール(Faneuil Hall)

1742年に建てられた歴史的建造物で、市民の集会所や市場として活用されてきた場所。観光案内所やギフトショップも入っています。隣接するクインシーマーケット にたちより昼食もここで。ゆっくり回りたいエリアです。

ボストン茶会事件船&博物館(Boston Tea Party Ships & Museum)

ボストン茶会事件 博物館

アメリカ独立のきっかけとなった歴史的事件「ボストン茶会事件」。その舞台を再現したミュージアムがここです!

基本情報まとめ

名称: ボストン茶会事件船&博物館(Boston Tea Party Ships & Museum)

エリア:ウォーターフロント地区

最寄駅:地下鉄レッドライン「South Station」から徒歩約10分

営業時間:10:00~17:00(時期により変更あり。公式サイトの最新情報を要確認)

所要時間:約60〜90分(ツアー+博物館見学)

料金:大人 $34.95 / 子ども(5〜12歳)$26.95
(2025年6月現在、オンライン購入推奨)

トイレ:あり

ギフトショップとティールームには無料で入れますが、ここはツアーで回るのがおすすめです。

「英語で歴史の話って難しそう…」と思うかもしれませんが、お芝居形式のツアーは臨場感たっぷりで、大人も子供も楽しめる演出が盛りだくさんでした!

コスチューム姿のガイドさんの熱演や、実物大の船での体験は「見る・聞く・参加する」エンタメ型歴史ツアーです。

ボストンの観光地ではコスチューム姿のガイドさんをよく見ますが、このツアーのガイドさんたちはコスチュームだけでなくお芝居もピカイチ。

役者さんですか?

船からお茶の箱を投げ捨てながら、「ボストン茶会事件とはこういう事だったのか」と改めて学び直しました。

子供達も楽しそうでしたよ!

おすすめポイント・Tips

  • 英語が得意でなくてもOK! 演出がわかりやすく、表情・ジェスチャー・雰囲気で楽しめます。
  • 参加型が魅力! 茶箱を投げたり、配られる役割カードで劇に参加したりと、子どもたちが飽きません。
  • ギフトショップも充実。 紅茶や当時風の雑貨、教育的なお土産が豊富です。
  • 周辺に飲食店も多数。 観光途中の立ち寄りにぴったりです。

名門大学めぐり|MIT&ハーバード大学

MIT アルケミスト

ボストン観光では、世界的に有名な大学を訪れるのも大きな魅力。今回私たち家族は、マサチューセッツ工科大学(MIT)とハーバード大学のキャンパスを歩いてきました。

どちらもボストン中心部からアクセスしやすく、子どもたちの学びへの興味もぐんと深まる、親子にぴったりのスポットです。

マサチューセッツ工科大学(MIT)

アメリカが誇る理系の最高峰マサチューセッツ工科大学(MIT)は、チャールズ川沿いに広がる開放的なキャンパスが魅力。個性的な建物が並び、歩いているだけでわくわくします。

基本情報まとめ

名称: マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology)

エリア:Cambridge

最寄駅:地下鉄 レッドライン「Kendall/MIT」駅下車、徒歩5分

営業時間:敷地内は自由に見学可。案内所や博物館などの営業時間は事前確認

料金:キャンパスは無料。
MITミュージアム:大人$18 / 子ども(5〜17歳)$10(2025年現在)

トイレ:あり

今回私達は現地の友人が案内してくれたので、数々の建物の中に入ることができ、色々な面白い話をききました。

立ち並ぶ奇抜な建物や「MIT学生のいたずら話」も面白いです。チャールズ川沿いにあるので、眺めも良く素敵な大学でした。

MITの立ち寄りスポット

MITのキャンパスには、近未来的な建築やアート作品、最先端の研究機関が点在していて、知的好奇心がくすぐられるエリアがいくつもあります。

ここでは、実際に歩いてみて「ここは行っておくと面白い!」と思ったおすすめ立ち寄りスポットをご紹介します。

Welcome Center

まずは地下鉄 Kendall/MIT駅 からすぐそばにあるWelcome Center(ビジターセンター)に立ち寄りましょう。

ここでキャンパスマップをもらって散策を開始するのがおすすめです!

Visual Arts Center

現代アートのギャラリーで、学生や卒業生の作品をはじめ、多様なテーマの展示が行われています。入場無料で、予約も不要。

MIT Media Lab(メディアラボ)

未来的な建物とディスプレイ展示が見どころです。
あの「Scratch」など、子ども向けの有名なプログラムがうまれたところです!

2011年から2019年までは、日本人の伊藤 穰一さんという方がメディアラボの所長(Director)を務めていたそうです。

Great Dome(グレートドーム)

円柱とドームが印象的なMITの象徴的な建物です。図書館がはいっているそうで、正面の階段は記念撮影の定番スポット

MIT生が「いたずら(Hacks)」としてこのドームの上に車を置いたという…とんでもない創造性?を発揮したことでも有名な場所です。

The Alchemist(アルケミスト)

アルケミストは芝生エリアにある人型の白い彫刻で、MIT創立150周年を記念して設置されました。

数字や数式、科学用語が絡み合って人間の形になっていて「思索や知のエネルギー」を象徴しているそうです。おもしろ!

Stata Center(スタタセンター)

斜めに傾いた壁、歪んだ塔、バラバラに組み合わさったような構造で、ぼこぼこ飛び出した建物が面白い不思議な眺めです。

ハーバード大学

世界で最も古く、最も有名な大学のひとつ、ハーバード大学

基本情報まとめ

名称: ハーバード大学(Harvard University)

エリア:Cambridge

最寄駅:地下鉄 レッドライン「Harvard」駅からすぐ

営業時間:キャンパスは散策自由。各博物館の開館時間は公式サイト確認がおすすめ

料金:キャンパス無料。自然史博物館などは大人$15前後

トイレ:あり

赤レンガの建物が並ぶ構内は、厳かで歴史ある雰囲気が漂います。

MITのオープンな雰囲気とは一味違います。

大学グッズが揃うショップや博物館も充実していて、観光スポットとしても大人気です。

キャンパス内のワイドナー図書館はアメリカで2番目に大きい図書館なのだそうです。

私達が訪れた時はちょうど大学が夏休み中で、学生さんたちの様子は見られなかったのですが、キャンパスを歩きハーバードの雰囲気を味わってきました。

ハーバード大学のミュージアム探訪

ハーバード大学には複数の美術館や博物館があり一般公開されています。

  • ハーバード美術館(Harvard Art Museums)
    3つの美術館が統合されていて、ヨーロッパ・アジア・アメリカの名画や彫刻など多彩なコレクションを楽しめます。
  • ピーボディ考古学・民族学博物館(Peabody Museum of Archaeology and Ethnology)
    アメリカ先住民や世界各地の民族資料、考古学的遺物が展示されています。
  • ハーバード自然史博物館(Harvard Museum of Natural History)
    鉱物、化石、動植物標本など、子供も楽しめる展示が豊富です。
  • ハーバード古代近東博物館(Harvard Museum of the Ancient Near East)古代エジプト、メソポタミア時代の地域の文化や歴史が展示されています。

私たちはハーバード古代近東博物館に行ってきました。

小規模ながらもエジプト王妃の玉座の実物大再現や、メソポタミア宮殿の壁画など3階に渡って数多くの展示がありました。

入場無料で、トイレもありました。

チャールズ川沿いの散歩/ハーバードブリッジ

ボストン チャールス川

ボストンの街を訪れたら、ぜひ歩いてみてほしいのがチャールズ川沿い。特に、MITキャンパスのすぐそばに架かる「ハーバード・ブリッジ(Harvard Bridge)」は、ヨットハーバーも近く、スカイラインを一望できるおすすめの散策ルートです。

基本情報まとめ

名称: ハーバード・ブリッジ(Harvard Bridge)

エリア:Cambridge

最寄駅:地下鉄レッドライン「Kendall/MIT」またはグリーンライン「Hynes Convention Center」駅から徒歩10〜15分

橋の長さ:約660m(約0.4マイル)

ハーバード・ブリッジは、ボストン市とケンブリッジ市をつなぐ全長約660mの橋。車・自転車・徒歩いずれでも渡れます。ジョギングしている人もたくさんいました。

名前は「ハーバード」ですが、実際にはMITの目の前に位置しています。

橋の上からはチャールズ川越しにボストン市街を眺められ、特に夕暮れ時の景色は格別です。

ユニークな「スムート単位」

この橋は「スムート(Smoot)」というMIT独自のユニークな長さの単位で測られていることで知られています。

1958年、MITの学生たちが新入生オリバー・スムートさんの身長を使って橋の長さを測定したのが始まり。

その結果「364.4スムート+1イヤーリング(364.4 Smoots + 1 ear)」と記録され、現在も橋の歩道にその距離が10スムートごとに表示されています。

ボストン・コモン&パブリックガーデン

パブリックガーデン カモ

1634年に設立されたボストンコモンはアメリカ最古の都市公園で、広々とした芝生に池や歴史的記念碑が点在しています。

フリーダムトレイルの起点としても有名です。

都会の真ん中に広がるボストン・コモンは、そのお隣にあるパブリックガーデンとともに子連れ旅行にぴったりなひと休みスポットです。

ふたつの公園の違いは?

  • ボストン・コモン(Boston Common) :アメリカ最古の都市公園(1634年設立)。広々とした芝生や遊具、池などがあり、イベント会場としても活用されています。
  • パブリックガーデン(Public Garden):全米初の植物園として開園され、花壇や彫刻、カモ、スワンボートが人気の美しい庭園です。
基本情報まとめ

名称: ボストンコモン & パブリックガーデン(Boston Common & Public Garden)

エリア:Beacon St & Park St, Boston

最寄駅:地下鉄 グリーン/レッドライン Park Street

料金:無料

トイレ:ボストンコモンのVisitor Center近くにトイレあり

芝生でピクニックを楽しんだり、噴水や池のまわりをのんびりお散歩したりと、地元の人たちも旅行者もゆったりとした時間を過ごしています。

街歩きに疲れたときは、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

「かもさんおとおり」の像

日本でもロングセラーとなっている絵本「かもさんおとおり(Make Way for Ducklings)」の舞台となったのがこのパブリックガーデンです。

池の近くには、カモの親子のブロンズ像が設置されていて、かわいらしい!

スワンボート

パブリックガーデンの池(ラグーン)では、スワンボートに乗ることができます。約15分のゆったりクルーズで、小さなお子さんにも人気です。

ボストン公立図書館 (Boston Public Library)

ボストン図書館

ボストン公立図書館(Boston Public Library)は見学するだけでも価値ありの素晴らしい場所です。

美術館かと思うような立派な建物と展示品の数々にビックリしますが、普通の市民が訪れるとても広い図書館です。

基本情報まとめ

名称: ボストン公立図書館(Boston Public Library)

エリア:バックベイ(Back Bay)

最寄駅:地下鉄グリーンライン「Copley(コプリ―)駅」すぐ

営業時間:月~木 9:00~20:00、金土 9:00~17:00、日曜 13:00~17:00(時期・曜日により変動あり)

料金:無料

トイレ:あり

重厚な外観の建物の中に入ると、まるでヨーロッパの宮殿のような内装と静かで落ち着いた空気感…。

マーブルの大階段をあがると天井までとどく大きな壁画があり圧倒されます。

2つのエリアは内部でつながっていて、噴水のある中庭ではリラックスして本を読む人達もみられました。

ティーンや子供向けのエリアも充実していて、家族連れてもゆっくりと過ごせます。

パブリックガーデンにあるカモの銅像の絵本「かもさんおとおり(Make Way for Ducklings)」も見つけることができました!
可愛いお話で、昔からボストン市民に愛されてきたのだなーと感じました。

散策に便利な立地も魅力!

図書館があるバックベイエリアは、おしゃれなショップやカフェが集まる人気スポットでもあります。

ボイルストン通りやニューベリー通りにはカフェやレストランが並び、ランチや休憩にちょうどいいです。ボストンマラソンのゴール地点を表す「FINISH」の文字がある通りも面白いです。

図書館前の大通りの近くには在米日本人に人気のトレーダージョーズ(Trader Joe’s)もありました。お菓子や飲みものの買い物にも最適なスーパーです。

クインシーマーケット(Quincy Market)

ボストン クインシーマーケット

ボストン観光で必ず立ち寄りたい定番スポット、クインシーマーケットでは食事も買い物も楽しめます。

基本情報まとめ

名称: クインシーマーケット(Quincy Market)

エリア:バックベイ(Back Bay)

最寄駅:地下鉄ブルーライン「Aquarium駅」または「State駅」から徒歩約3分

営業時間:10:00~19:00(時期・曜日により変動あり)

トイレ:あり

ボストン名物のロブスタークラムチャウダーなどは特に人気のようで、お店には行列ができていました。そのほかにもピザ、アジア系や中東系など、世界各国の料理がズラッとならんでいて目移りしちゃいますね。

面白いストリートパフォーマンスを見ながらロブスターロールをかじったり、子どもと一緒にお土産探しをしたり、あっという間に時間がたってしまいます。

市内観光ツアーのイチ押し|ボストン・ダックツアー

最後にご紹介するのは我が家のイチ押し観光ツアー、歴史とエンタメ要素いっぱいのボストン・ダックツアー(Boston Duck Tour)です。

基本情報まとめ

名称: ボストン・ダックツアー(Boston Duck Tours)

  • 出発場所:複数あり
    Prudential Center
  • Museum of Science
  • New England Aquarium

料金:大人 $52.99/子ども(3〜11歳)$38.99(2025年6月現在)

注意点:時間指定のチケット制。混雑シーズンはオンライン事前予約が必須

カラフルでユニークな水陸両用バスに乗って、市内の名所をめぐったあと、チャールズ川へそのままドボン!と突入する大人気ツアー。

水陸両用というものめずらしいツアーですよね。子供達も大喜びでした!

「Duck Duck!」「Quak Quak!」 と掛け声をかけながら陽気なガイドのお兄ちゃんが、名所の説明をしてくれます。

川に入ってからは自動運転もできるのか、子供達は運転席にすわらせて運転(舵取り?)の真似事もさせてもらえました。

川から見る街の風景もなかなか素晴らしかったです。

ボストン・ダックツアー(Boston Duck Tour)の出発地は2つ

私たちはPrudential Centerという乗り場から出発で80分のツアーでした。

出発場所が何箇所かあるので予約をする時にはどの場所から出発するツアーなのかをちゃんと確かめておきましょう。

わりと頻繁に出発していますが、時間指定での事前予約が必要です!

まとめ|学びと体験がギュッと詰まったボストン観光!

今回ご紹介したスポットは、すべて実際に私たち家族が歩いてまわった体験済みのおすすめばかり。

  • 歴史をたどるフリーダムトレイル
  • 体験型ミュージアムのボストン茶会事件
  • 名門大学 MIT・ハーバード
  • チャールズ川沿いの景色や橋の散歩
  • コモン&パブリックガーデンでお散歩
  • 公立図書館で本とアート
  • クインシーマーケットで食事と買い物
  • そしてダックツアーで市内観光ツアー!

ボストンはアメリカの歴史を学びながら、こんなに多彩で子供と一緒に楽しめる要素がたっぷり詰まっています。

歩ける距離に名所が集まっているので計画もたてやすく、子連れの観光にもピッタリです。ぜひ家族みんなでボストンの魅力を体感してくださいね!

最後まで読んでくださってありがとうございます!

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